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軟水と硬水:軟水と硬水でこんなに違う!ミネラルと氷の関係

家庭用とプロ仕様の氷の違いとは

暑いシーズンともなると飲料や料理に引っ張りだこの氷。
冷却用、保存用と毎日たくさんの氷が用いられ、生活とは縁の深い存在です。
そんな氷ですが、家庭用と氷屋のような専門業者では一目で氷の質が違うとわかります。
家庭向けの冷凍庫で製氷するとどうしても曇りや白みが出てしまいます。
それに対して氷屋さんで製氷したものは濁りや曇りがなく透き通っており、宝石のようにうつくしいものです。
こうした氷のほうが濁りのある氷より、お料理やお酒の味を引き出し・見た目にも楽しめることは言うまでもありません。

また、氷はジュースやお茶だけでなく、日本酒やウィスキーなど酒類にも欠かせない存在です。
氷を使った飲み方「オン・ザ・ロック」はそのお酒の持つ本来の味がわかると言われており、酒通に好まれる飲み方です。
当然、製法そのものが一般とプロでは違うので質に差が出るのは当たり前なのですが、無色透明な氷をどのような方法で作り出しているのかはとても気になるところです。

まるでクリスタル!無色透明の氷を作るのに適した水とは?

水道水や硬水に比べ軟水が適していると言われます。
それは軟水の含有するミネラル分が少ないためで、正しく製氷した際に曇りが出にくいとされています。

凍らせ方にも方法があり、従来の冷凍庫のように急速に凍結させると水に含まれる空気が気泡となって氷の中に留まってしまうため、これが白い曇りとなって残ります。
これを避けるためには水をゆっくりと凍らせていき、気泡が水の外へ逃げ出す時間を与える必要があるのです。

家庭で実践する場合は水の凍結をゆっくりと進めるため、断熱性の高い容器を使って急速な冷えを抑えつつ凍らせたり、水を一度沸騰させて水分内の空気を抜いてから凍らせたりなどの方法がとられます。
また、冷凍庫の壁面や床面に直接触れないよう容器との間に発砲スチロールや割り箸を挟む方法も効果が確認されています。

ウォーターサーバーがあればいつでもクリアな氷が手に入る!

軟水のほかにも不純物の一切を除いた「純水」があります。別名「RO水」とも呼ばれ、ミネラル分も全く含まれていません。
そのため純水を使って透明度の高い氷を作っている方もいます。
ウォーターサーバーを導入されたご家庭では軟水・純水を常備しているため、いつでも手軽にクリアな氷を作ることができます。

氷の透明度を活かして、食用の花(エディブルフラワー)や小さく切ったフルーツ・ハーブを製氷器に入れるなど、アイデアあふれる氷を作ってみるのもよいかもしれません。

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