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ウォーターサーバーをやめた理由とは?代表的な6つを紹介

2020/07/10

ウォーターサーバーは、いつでも冷たい水が飲めたり、お湯がすぐ使えたり、水を災害用に備蓄できたりといったメリットがあります。しかし、ウォーターサーバーを導入したものの、さまざま理由で解約してしまうことも。 便利なウォーターサーバーをなぜやめるに至ったのか、気になる方も多いのではないでしょうか?そこでこの記事では、ウォーターサーバーをやめた代表的な6つの理由と、やめる前に試してほしいことについて解説していきます。 やめた代表的な理由は、以下の6つです。

やめた理由 1. 料金面

ウォーターサーバーをやめた理由として、以下のように料金の高さを挙げる声が多いようです。

お水代や配送料、サーバーのレンタル代、メンテナンス代、電気代など、ウォーターサーバーを契約すると、さまざまなコストが発生します。たとえば、うるのんのGrandeを利用した場合のコストは、月間5,000円程度です(1~2人暮らし:12Lx2本使用の場合)。

また、上記のツイートに「500mlペットボトルよりも倍くらい、水の単価が高い」とある通り、ウォーターサーバーのほうが水のコストは高くなります。

✔  ペットボトルの水・・・約30~35円
✔  ウォーターサーバー・・・約80円

関連記事:ペットボトルの水とウォーターサーバー、どっちがお得?

ウォーターサーバーが高いという問題を解決するには、維持費が安いウォーターサーバーを選ぶ、またはウォーターサーバー以外のコストを削って費用を捻出するといった方法があります。
ウォーターサーバー以外のコストを削るという観点では、たとえば「市販のコーヒーやお茶飲料を買わずに、ウォーターサーバーで作る」「利用していない商品・サービスの解約」などで月々の出費を減らして、ウォーターサーバーの維持費を支払える余裕を作ります。
ウォーターサーバーの維持費を節約する方法をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

関連記事:ウォーターサーバーの維持費を節約したい!維持費の目安はどのぐらい?

やめた理由 2. 使い切れない

水を使い切れないからウォーターサーバーをやめた、という意見も見受けられます。

昔同棲しとるときはウォーターサーバー使ってたけど、一人暮らしなったら水使いきらんくって解約しちゃった

— 天津ちゃん (@swap0615meet) May 18, 2020

ウォーターサーバーの水は定期的に届くため、使い切れない方が解約を考えるきっかけになるようです。しかし、水が使い切れずに余る原因は、契約した水の量が多かったり、家族構成の変化にともない消費量が減少したことなどが考えられます。

◇ 契約量が適切ではない

ウォーターサーバーを契約する際は、1ヶ月の使用量を正確に把握し、必要最低限の量を契約することが大切です。自分や自分の家族が1日にコップ何杯分の水を飲むのか(あるいはコーヒーやお茶をどれくらい飲むのか)を記録して計算すると、シンプルでわかりやすいです。

たとえば一人暮らしの場合、1日にコップ4杯分(1杯200mlと仮定)飲むなら、1日800ml×30日で1ヶ月24リットル。1ヶ月2本配送(12リットルボトル×2本)の契約をすれば、ちょうど使いきれる計算です。


ウォーターサーバーの水が使い切れないことでお悩みの方は、以下の記事をチェックしてみてください。対策法を詳しく紹介しています。
ウォーターサーバーの水が飲みきれない、余るときの対処方法とは?

◇ 家族構成の変化

ウォーターサーバーを契約したあとに家族の人数が変わると、水の使用量も変化します。人数が増えて水が足りない、人数が減って水が余る場合は、契約途中から注文本数やプランの変更が可能かを契約会社に問い合わせてみましょう。

うるのんの場合は、契約者専用のマイメニューもしくはフリーダイヤルのお電話にて、注文本数やプラン変更ができます。配送間隔は2、3、4週間から、本数は2本単位で変更可能です。

やめた理由 3. 引っ越しをきっかけとして

ウォーターサーバーを使っていたものの、引っ越しを機にウォーターサーバーをやめたという意見も見受けられます。

上記ツイートの通り、引っ越しはウォーターサーバーの解約を考える1つのきっかけになるようです。しかし、転居先がウォーターサーバーのサービス対象エリアの場合、解約をしなくても転居の手続きを進めることが可能です。
この場合、住所変更手続きが必要なので、Webサイトの会員ページもしくは電話で手続きを行います。フランチャイズ加盟店や販売代理店経由で契約していた場合は、そちらに連絡することで手続きを進めることもできます。
業者ごとに細かな手続きの違いはありますが、ほとんどは上記の方法で手続きを進めます。
一方、転居先がサービスエリア外の場合、別のウォーターサーバー会社が展開する「乗り換えキャンペーン」を利用して、お得にウォーターサーバーを契約できることもあります。乗り換えキャンペーンでは多くの場合、現金キャッシュバックやウォーターボトル無料プレゼントなどの特典が用意されています。特に現金キャッシュバックを受けられれば、解約金や違約金の支払いに充てられるため非常に助かるはずです。
<ウォーターサーバーの引っ越し手続きを検討する方は、以下の記事で手続きのチェックポイントを詳しく解説しています。

関連記事:ウォーターサーバーの引っ越し手続きのチェックポイント

やめた理由 4. 子どもの安全のため

ウォーターサーバーは、機種によってはコックを捻ったりボタンを押したりするだけで熱湯を出せます。もちろん、チャイルドロック機能は各社搭載されていますが、絶対に安心というわけではありません。
そのため、子どもがやけどしたり、サーバーが転倒したりする事故のリスクを考慮して、解約を決めるケースも見受けられます。

安心してウォーターサーバーを使うには、安全対策に配慮したウォーターサーバーを契約する必要があります。安全対策が徹底されているかどうかを見分ける条件は、サーバーのチャイルドロックがJDSAの適合マークを取得していることです。

JDSAの適合マークとは、チャイルドロックに関連する「乳幼児のやけど事故防止対策ガイドライン」に適合したサーバーの証です。ガイドラインでは温水コックやボタンに厳しい条件を設けているため、適合マークのあるサーバーなら子どもが誤操作するリスクを下げることができます。

また、一般的なウォーターサーバーは、子どもがつかまるのにちょうどいい高さになっています。子どもがつかまる可能性を考慮し、転倒防止ワイヤーでサーバーを固定する方法が安全対策として有効です。

あるいは、ストーブガードのような柵をサーバー周りに設置して、子どもが近づけないようにするのもいいでしょう。ウォーターサーバーに合わせて、ある程度高さのある柵が理想的です。利便性は下がってしまいますが、安全面を考えるなら設置を推奨します。
ウォーターサーバーの安全対策については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:ウォーターサーバーの子供の事故対策【やけどやイタズラ、転倒など】

やめた理由 5. ウォーターサーバー(ボトル)が重い

ウォーターサーバーのボトルは10キロ前後あることから、重さがネックで解約したという声も多くあります。

10キロ近いボトルを受け取って保管場所に運んだり、ボトルをサーバーにセットしたりするのは重労働に感じることは確かです。しかし、ボトルの持ち方を少し工夫するだけで、ボトル交換はだいぶ楽になります。

ウォーターサーバーのボトルを楽に交換する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:ウォーターサーバーのボトル交換、楽に簡単に行うコツや注意点を解説

また、便利なアイテムとして「スチールラック(メタルラック)」があります。ウォーターボトル専用のアイテムではありませんが、ボトルを置くのに使い勝手が良いです。地面からボトルを持ち上げるよりも、ずっと楽に交換作業をおこなえます。

やめた理由 6. ウォーターサーバーのデザインが気に入らない

部屋にこだわりを持つ方は、ウォーターサーバーのデザインが気に入らないことを理由に解約する方もいるようです。

 

ウォーターサーバーはインテリアの一部になるからこそ、サーバーのデザインは重要な要素といえるでしょう。現在はサーバーのデザイン性が向上し、部屋のインテリアに溶け込むスタイリッシュなサーバーが次々と登場しています。

関連記事:どうせ置くならオシャレがいい!インテリア向けウォーターサーバー

また、ウォーターサーバーの色選びも意外に重要です。部屋にうまく溶け込むかどうかは、ウォーターサーバー単体のデザインで決まる部分もありますが、部屋の全体的なテイストとのバランスも影響するからです。
暖色系のインテリアで統一している部屋なら、ウォーターサーバーも暖色系が望ましいです。逆に寒色系のインテリアで統一しているなら、ホワイトやシルバー、グレーのウォーターサーバーがマッチします。

まとめ

ウォーターサーバーをやめた代表的な理由は、おおまかに分けると6つの原因があります。

 1.    水やサーバーのレンタル代、電気代などの維持費が高い
 2.    水のボトルが使い切れずに余ってしまう
 3.    引っ越しをきっかけに解約してしまう
 4.    やけどやサーバーの転倒リスクを考慮し、子どもの身の安全を最優先する
 5.    重いボトルを運んだり交換したりするのがつらい
 6.    サーバーのデザインに不満、インテリアに合わない

本文では、それぞれの不満に対する解決策や代替案もご紹介しました。また、以下の記事も、ウォーターサーバーを導入するかどうかを決める際の参考になります。情報をたくさん集めて、本当に自分にとって必要なのかどうかを判断しましょう。

ちなみに、コストよりも生活の利便性重視、料理をおいしく食べたい、水を飲む習慣を身につけたい、といった場合は、ウォーターサーバーを導入するメリットが大きいといえます。

関連記事:ペットボトルの水とウォーターサーバー、どっちがお得?
     
ウォーターサーバーは必要?いらない?【利便性はすごく高い】

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