水との新しい付き合い方をご紹介

水とライフスタイル

関節の痛みは「脱水」状態が原因かも-正しく水分を取りましょう

2020/01/21

膝や肩などの関節痛に悩んでいる方は意外と多くいらっしゃいますが、飲み薬や貼り薬等で対処するのがほとんどでは無いかと思います。そんな皆さん、「水」はきちんと飲んでいますか?実はその関節痛、「脱水」が原因の場合もあるかもしれません。

水分不足が痛みの原因に!?

腕の関節や背中の痛みなどの症状原因は何かと考えてみると、血流の悪さやホルモンバランスの崩れによる影響、年齢のせいなど様々な痛みの原因が思い浮かぶでしょう。

しかし、最近ではほとんどの病気の原因は、水不足状態が続くことにあると言われています。

イラン人の医師バトマンゲリジ博士の著書「Your Body’s Many Cries For Water」によると、人の身体から作り出される神経伝達物質であるヒスタミンには、体内の水分を調節する働きがあり、具体的にどのような働きかと言うと、体内で水分が多いところがあればその余分な水分を、水分の少ないところへと移動させます。

この働きは私たちが生きていくためにとても重要なのですが、水分不足から引き起こされる脱水症状が出ている人の場合、ヒスタミンが痛覚神経と接触した際に、痛みを引き起こしてしまいます。

例えば膝や足首、肩など骨と骨が連結する部分が痛みだすといった関節痛と呼ばれる症状です。
関節に痛みが出てきた場合は、すぐに病院に行って飲み薬又は貼り薬などを処方してもらい治していくというケースが多いですが、改善への第一歩としてはまず身体が必要としている量の水分をしっかり摂るのが重要だと言うのです。

つまり、身体のどこかに外傷等が原因でない痛みを感じたら、それは身体が水分不足を訴えているという可能性があるという事です。

脱水症状を改善するには「水」を飲む事が大事!

コーヒーやジュース、アルコールの摂取量を増やすという事ではなく、大切なのは「水」を飲むことです。

身長や体重、性別などによって多少前後しますが、1日に摂る水分の目安はコップ10杯ほどと言われています。
バトマンゲリジ博士によれば、体重の1/30の水(例えば50㎏の人であれば 50÷30=1.6L の水)を目安に一日を通して飲むと良いようです。(腎機能が正常な人の場合。)

コーヒーやジュースなど、味が付いている飲み物に慣れてしまってから、味もなく常温の水道水でしっかりと水分を摂り続けるというのには抵抗がある、なかなか習慣付かないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、水はほぼ100%体内に吸収されるのに対し、味のついたドリンクは他の不純物を含んでいたり、利尿作用があるものも多い為、水分補給とは考えずに、基本的に「水」だけで上記の量を飲むようにしてください。

今まであまり水分を摂る習慣が無かった方は、食前30分前にグラス一杯、食後2時間半後にグラス一杯の水を飲むのを目標にし、慣れてきたら二杯にする等、まずは少しずつ増やしてみてくださいね。

もし水分不足が原因であれば、しっかり水を飲む事で関節痛が無くなる、又は和らぐかもしれませんので、お悩みの方は一度試してみてください。

まとめ

今回は、イラン人医師であるバトマンゲリジ博士の説から水の関節痛への影響についてご紹介しました。バトマンゲリジ博士は関節痛の他にも、肥満やコレステロール、心臓病等様々な病気や症状が水を飲むだけで治せる場合があるとしています。
もちろん、水不足だけが原因でない病気等も多いかと思いますが、現代人は水不足だと常々言われていますので、まずは日常生活の中で可能な「水を飲む」という方法も試してみてはいかがでしょうか。

参照元

  • F.バトマンゲリジ 著 ; 林陽 訳「病気を治す飲水法 : 万病を予防し治す水の力を総解説!」(「Your Body’s Many Cries For Water」)

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