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無料で持ち帰れるスーパーの水の安全性は?注意したい4つのポイント

2020/07/17

スーパーで持ち帰れる無料の水は、「なるべくお金をかけずに、おいしい水を飲みたい」と考える方にとって、とても気になるサービスだと思います。ですが、スーパーの無料水には、安全性でいくつかの注意点があるのをご存じでしょうか? この記事では、スーパーの無料水における安全性の問題を詳しく解説していきます。 そこでこの記事では、ウォーターサーバーのコスパ判断につながるポイントを詳しく解説していきます。

スーパーで持ち帰れる無料の水ってどんなもの?

スーパーで持ち帰れる無料の水とは、最初に購入したボトルを使って、専用サーバーから無料で水を汲めるサービスの総称です。なかには、系列会社のカード(電子マネーやクレジットカード)を持つお客様だけが無料で、それ以外の方々には2リットル20円や3リットル50円程度で販売をしているお店もあります。

無料で持ち帰れる水の種類は、RO膜で不純物を濾過した「純水」や、濾過した水を電気分解した「アルカリイオン水」が一般的です。お店によっては、RO水やRO純水、純粋水という名称で水の無料提供しているところもあります。

RO水の特徴をより詳しく知りたい方は、ぜひ以下のページもチェックしてみてください。

関連記事:天然水とRO水の違いとは? それぞれの特徴を比較

◇ スーパーの無料の水サービスを利用するメリットとは?

スーパーで無料水サービスを利用する最大の利点は、水代を節約できることです。2リットルの専用ボトルで毎日給水した場合、1ヵ月で2リットルのペットボトル30本分の水代が節約できます。

また、ショッピングのついでに水を持ち帰られるこのサービスは、スーパーの利用頻度が高い人なら、ストレスなく続けられるでしょう。

スーパーの無料水の安全性は?知っておきたい注意点

スーパーで持ち帰れる無料水には、非常に便利な反面、安全性の部分で多くの注意点があります。

◇ 水の保存期間が短い

スーパーの無料水で最も注意すべきなのは、どのお店でも「早めの使用」が推奨されていることです。スーパーで注水をして持ち帰る水には、工場出荷されたペットボトルなどと違って密封処理をすることが難しく、内部で雑菌が繁殖しやすい可能性があるからです。

そのため、例えばある純水のホームページでは、用途や保存場所別に以下のような推奨日数を公開しています。

  • 調理用水として使用する場合:冷蔵保存7日、常温保存3日
  • 飲料用水として使用する場合:冷蔵保存3日、常温保存1日

したがって、スーパーの無料水を飲用に使う場合は、かなりの高頻度で注水に行く必要があります。

◇ ボトルを清潔にする必要がある

スーパーに設置されている一般的なマシンは、注水前に洗浄水を使ってボトル内をすすげる仕組みになっています。ただし、ここで注意したいのが、注水前の洗浄ができるのはあくまでも内部だけだということです。

そのため、たとえばボトルの口に汚れや雑菌が付着していた場合、何らかのはずみで菌が内部に入る可能性もあります。こうしたリスクを防ぐために、一般的なスーパーでは、専用ボトルを常に清潔な状態に保つことをお願いしています。

◇ マシンメンテナンスが行き届いているかわからない

以下のような内容で行われる定期メンテナンスにも、注意点があります。

  • フィルターの確認、交換
  • 硬度などの数値確認、調整
  • ミネラルの残量確認、交換
  • マシンの清掃 など

こうした作業項目を並べると、スーパーの注水マシンも、きちんとメンテナンスが行き届いている印象を受けるかもしれません。ですが、メーカー担当者による清掃やメンテナンスは、当然のことながら毎日実施されるわけではありません。
また、不特定多数のお客様が触れるスーパーのマシンには、扉やボタンに雑菌が付着している可能性もあります。

そのため、スーパーの注水マシンに定期メンテナンスが入っていたとしても、常に清潔で衛生的な状態が保たれているかどうかはわかりません。

◇ 赤ちゃんのミルクづくりには不向き

赤ちゃんが飲む市販のミルクには、微量ながらも細菌が入っています。そのため、調乳をするときは、感染リスクを減らすために安全な水を使い、なおかつ70度以上のお湯を使うことが推奨されています。
こうした理想的なミルクの作り方に目を向けると、雑菌が繁殖する可能性が高く、保存期間も短いスーパーの無料水は、調乳に適したものではありません。
ミルク作りのために安全性が高い水を求める場合は、ウォーターサーバーをおすすめします。殺菌処理が徹底された安全な水が使われていますし、ボトルの洗浄処理もおこなわれています。また、温水がすぐに出せるので、お湯を沸かす手間もなくなります。
ウォーターサーバーを利用したミルク作りのポイントを、以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。


関連記事:ウォーターサーバーを使った赤ちゃんのミルクの作り方

まとめ

スーパーで持ち帰れる無料のイオン水やRO水は便利なものですが、いくつか、安全面で注意したいポイントがあります。

  • 水の保存期間が短い
  • ボトルを清潔にする必要がある
  • マシンメンテナンスが行き届いているかわからない
  • 赤ちゃんのミルクづくりには不向き

もし衛生面で不安があるなら、ウォーターサーバーの利用もぜひ検討してみてください。正しく使用すれば、衛生面の心配は少ないです。

関連記事:【ウォーターサーバーの衛生面】細菌やカビの危険性は?メンテナンス方法も解説

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