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ウォーターサーバーを使った赤ちゃんのミルクの作り方

ウォーターサーバーの魅力の一つに、粉ミルクが時短で手軽に作れる、というメリットがあります。 水道水での粉ミルク作りは、沸騰や適温の確認など、ただでさえ忙しいママのたくさんの時間を奪ってしまうものです。また、しっかりと菌や有害物質を除去しないと安全面の心配も生じる、という厄介な点もあります。 ここでは、安全に時短を手助けしてくれるウォーターサーバーでのミルク作りについてご紹介します。

ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方

ウォーターサーバーを使ったミルクの作り方の基本についてご紹介します。手軽に粉ミルクを作ることができます。

1.哺乳瓶に温水を注ぐ
哺乳瓶にウォーターサーバーの温水を注ぎます。WHO(世界保健機関)のガイドラインでは70度以上のお湯で調乳するように指導されていますが、一般的なウォーターサーバーのお湯の温度は80~90度です。したがって、「温水」をそのまま注ぐだけで大丈夫です。

2.粉ミルクを入れてよく振って溶かす
哺乳瓶に適量の粉ミルクを入れて、よく振って溶かします。
中のミルクがこぼれてしまわないように、しっかりフタを閉めて振ってください。

3.哺乳瓶を流水にあてて冷ます
赤ちゃんが飲める温度(人肌程度)になるまで、流水にあてて冷ましましょう。

4.注意点. ミルク製品の記載に沿って作りましょう
粉ミルクは、ミルク製品の記載に沿って作りましょう。たとえば、空の哺乳瓶に先に粉ミルクを入れたあとお湯を注ぐ作り方もあります。また、ミルクを冷ます際に、湯冷まし(いったん沸騰させたあとに冷やした水)と混ぜても良い、としているミルクもあります。

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを活用するメリット

赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを活用するメリットには、どのようなメリットがあるでしょうか?一言でいえば、粉ミルク作りの時短を実現してくれるメリットがあります。

◇冷ます時間を短くできる
粉ミルクを作る際には、水道水を沸騰させて使用します。沸騰したお湯を赤ちゃんが飲める温度まで下げなければならないので、冷ますのに長く時間がかかってしまいます。

ウォーターサーバーの場合は、粉ミルクを溶かすのにちょうどいい80度くらいの温水が出るので、お湯を冷ます時間は水道水よりも短く済ませられます。

◇水道水を煮沸する必要がなくなる!
水道水を沸騰させる際には、ただ沸騰させればいい、というわけではありません。水道水や粉ミルクそのものに含まれていることがある雑菌(微量のサカザキ菌やサルモネラ菌など)や塩素系物質であるトリハロメタンを除去するためには、5~15分煮沸させる必要があります。トリハロメタンは発がん性物質ですので、確実に気化して除去しておきたい物質です。

一方、ウォーターサーバーのお湯は菌の含まれていない安全な水なので、沸騰せずにそのまま使用できます。

◇忙しい子育て中のママの「時短」が叶う!
育児中のママは、とにかく忙しいもの。24時間赤ちゃんから目が離せず、ママ自身の食事やごはんもままならない・・・なんてことも。

水道水で粉ミルクを作るときには最低20分(煮沸時間15分+冷ます時間5分)かかりますが、ウォーターサーバーの場合は、15分の煮沸時間が不要。沸騰したお湯ではないので、冷ます時間も5分より短く済みます。忙しいママの「時短」を安全に叶えてくれます。

ウォーターサーバーを使ったミルク作りのQ&A

ウォーターサーバーを使ってミルクを作る際のQ&Aを紹介します。

◇温水を注ぐと粉ミルクの成分は壊れない?
「温水の温度で栄養分が破壊されてしまう」という話を聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。確かに、粉ミルクの成分の中には、熱に弱いビタミンなどが含まれており、加熱により影響を受けてしまいます。

ですが、心配は無用です。メーカーはあらかじめ加熱による影響を受けることを想定して、栄養成分を計算しているからです。例えばビタミンは60度以上で破壊されてしまうので、雑菌を除去するために70度以上で粉ミルクを溶かす必要がある以上、多少のビタミンが破壊されてしまうことは「想定内」なのです。

◇ミルク作りに使うのは天然水とRO水、どっちがいい?
ウォーターサーバーの水には、天然水とRO水の二種類があります。どちらが、ミルクづくりに適しているのでしょうか?

ここで注意したいのが、RO水=硬度が0 ではありません。赤ちゃんに与える場合、重要なのはRO水かどうかではなく、水に含まれるミネラルの分量です。赤ちゃんや小さな子どもは胃腸や腎臓などの機能が未発達のため、ミネラル(マグネシウム)の分量が多いとお腹を壊したり、体調を崩してしまったりする危険性があります。

具体的には硬度60㎎/L以下の軟水を選ぶと良いでしょう。うるのん「さらり」の硬度は29㎎/Lなので、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使えます。

◇適温を簡単に確認する方法はある?
温度を確認する方法としては、市販の温度チェッカーが便利です。赤外線タイプの遠隔で温度が確認できるものや、哺乳瓶に巻き付けて温度を計測するバンドタイプのものなどさまざまな種類のものがあります。

特に慣れるまでは、これらのグッズを使用しながら赤ちゃんの火傷を防ぎましょう。慣れてきたら、手の甲や腕にミルクを垂らしてみて、目安で確認できるようになるでしょう。

◇本当に雑菌の心配はないの?
ウォーターサーバーの水は、温水・冷水ともに極めて厳しい基準をクリアした無菌の水です。ただし、ウォーターサーバー本体に菌が繁殖してしまう可能性がありますので、若干のメンテナンスは必要です。

ウォーターサーバーの内部クリーン機能を使ってサーバー本体の内部を清掃したり、外部の注ぎ口などを1週間に1回程度拭き掃除したりするなどの対応をしてください。

まとめ

ここまで、ウォーターサーバーでの粉ミルクの作り方についてご紹介してきました。
面倒なミルク作りが簡単になり、ママの時短が叶います。水道水のように、雑菌や有害物質が除去しきれなかった、という心配がないのも魅力ですね。

新たな家族が増えたばかりのご家庭に、便利な時短グッズとしてウォーターサーバーの使用を検討されてみてはいかがでしょうか?