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体をアルカリ性に保ちたい!理想のpH値や健康を保つ水や飲み物とは?

2020/09/02

「人間の体はアルカリ性に保たれているって本当?」 これは本当で、人間の体は弱アルカリ性に保たれています。 この記事では、人間の体がアルカリ性に保たれる仕組みをわかりやすく解説していきます。また、人間の体と相性が良い水の種類もご紹介します。体に優しい水をお探しの方は、本記事をぜひチェックしてみてください。

人間の体はアルカリ性に保たれているって本当?

人間の体液濃度は、常にpH7.35~7.45の弱アルカリ性に保たれています。これは、全身の細胞が、この範囲内でしか機能を発揮できないからです。

そのため、pH値が7.35以下のアシドーシスという状態に陥った場合、以下のような症状が起こります。

  • 浅く不規則な呼吸
  • 血圧低下
  • 不整脈
  • 頭痛
  • ショック など

一方、pH値が7.45以上のアルカローシスになった場合も、次のように非常に危険な症状が現れやすくなります。

  • 筋痙攣
  • しびれ
  • 反射の亢進
  • 不整脈
  • 発汗
  • 意識障害
  • 昏睡 など

 

◇ 体液のpH値はどのようにコントロールされているの?

人間の体内では、何らかの原因でpH値が正常範囲からずれた場合に、さまざまな臓器による以下の調整によって、体液が弱アルカリ性に保たれるようになっています。

  • 肺でのガス交換
  • 肝臓での再呼吸
  • 胃腸での呼吸 など

人間が摂取する水や飲み物のpH値はどのくらい?

専用機器を使えば、人間が摂取する飲み物や食べ物のpH値も測定可能です。

◇ 一般的な飲み物のpH値

市販の飲み物のpH値は以下の通りです(商品によって多少の違いがあります)。

  • コーラ:pH2.2
  • スポーツ飲料:pH3.8
  • 100%オレンジジュース:pH4.0
  • ビール:pH4.3
  • 緑茶:pH6.2
  • 牛乳:pH6.8

このなかでpH値が最も低いコーラが、酸性度が非常に高い飲み物ということになります。

◇ 一般的な水のpH値

飲み水のpH値は、対象となる水の種類などによって異なります。まず、国が定める水道水の水質基準は、pH5.8~8.6です。

これに対して、香川衛生研究所による市販のミネラルウォーター11銘柄16検体の分析結果では、6.86~8.09(平均7.53)のpH値が検出されました。ちなみにこの調査では、対象商品の95%となる15検体でpH7.0以上だったことがわかっています。

これらの結果をまとめると、ミネラルウォーターの多くは他の種類の飲み物と比べて、アルカリ性が高い傾向があることがわかります。水のpH値についてもっと詳しく知りたい方は、以下のページもチェックしてみてください。

関連記事:その水は何性?水のpHってどんなもの?

pHが低い飲み物の摂取で体は酸性に傾く?

人間の体液が弱アルカリ性という話をすると、pHの低い酸性の飲み物を摂取した場合に、体が酸性に傾くイメージを抱くかもしれません。ただ結論からいってしまうと、酸性の飲み物で体液が酸性に変わることはありません。

人間の体には、体内に酸性物質が多くなった場合に、どんどん酸を排出してpH7.4に戻す恒常性(ホメオスタシス)という機能が備わっています。そのため、どんなに酸性の強い炭酸飲料などを飲んでも、その影響で人間の体がpH7.35以下のアシドーシス状態に陥ることはないのです。

体の健康におすすめなのは「弱アルカリ性の水」

ここまでご紹介したように、人間の体のpH値は摂取する飲み物によって大きく変わることはありません。しかし、体の健康を考えるなら、弱アルカリ性の「水」を飲むのがおすすめです。

◇ 弱アルカリ性の水は体への負担が少ない

体液とほぼ同じ弱アルカリ性の水は、人間の体と好相性です。余計な刺激の少ない水は、体に吸収されやすいからです。

胃腸への負担を減らすには、冷やしすぎない8~13℃の水を飲むのが理想とされています。健康に効果的な水の飲み方に興味がある方は、以下のページも参考にしてみてください。

関連記事:正しい水の飲み方をすれば健康・美容に効果的!?タイミングや補給方法を紹介

◇ 歯を溶かすリスクが低い

弱アルカリ性の水は、歯の健康を守るうえでも非常におすすめです。歯のエナメル質には、口にする飲み物や食べ物に含まれる酸の影響を受けやすく、pH5以下で溶け出す特徴があります。

また、酸性の飲み物などによるダメージが著しくなると、近年多くの歯科医が問題視する酸蝕症(さんしょくしょう)になることもあります。

ただし、pH6.8である唾液によって、酸性のものを食べてから約40分で口のなかが中性に戻る仕組みがあります。とはいえ、40分間は歯の酸性状態が続くと考えると、酸の強い食べ物・飲み物は、歯の健康にとって好ましくないといえます。

口のなかの健康状態は、インフルエンザや糖尿病などの全身の健康にも大きく影響します。したがって、人間が健康を維持するには、やはり糖分や酸の少ない弱アルカリ性の水を飲むのが理想的です。

まとめ

常にアルカリ性に保たれている人間の体は、pH値が低い(酸性度が高い)炭酸飲料やジュースを飲んでも、その数値が大きく変わることはありません。しかし、酸による口腔内の健康リスクや内臓への負担を考えると、人間の体液に近い弱アルカリ性の水を飲むのがおすすめです。

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