水との新しい付き合い方をご紹介

水とライフスタイル

地域で変わる水の硬度と味

2018/02/16

蛇口をひねって出てくる水が軟水であるか硬水であるか、硬度はどれくらいなのかという事をいちいち気にして水道水を使っているという人は多くはないと思います。 ただ、日本はほとんどが軟水ですし、水道水といえどしっかり処理がされている水ですので、カルキ臭や味がそれほど気にならない人は普通に飲めてしまうほどです。 しかし、一歩日本を出ると水道水は処理をしていませんので飲めない場合がほとんどですし、軟水ではなく硬水なので口あたりも重くクセのある味が特徴です。

日本国内でも水道水の成分と味は異なる

この軟水と硬水の境界線と言うのは水に含まれるカルシウム及びマグネシウムの量によって決まり、軟水はその量が100ml未満であり、硬水は100ml以上となっています。
また、日本のほとんどの水道水は軟水なのですが地域によって水に含まれるCaとMgの量には違いがあるのです。

なぜかというと、それぞれの都道府県によって地殻物質が異なるからです。
47都道府県のうち、1番CaとMgの量が少ないのは愛知県の26mlで、1番多いのは沖縄県の84mlです。
しかし、沖縄県のCaとMgの量が多いからといって沖縄県に近い九州の水道水のCaとMgの量が多いというわけでもなく、九州内でも長崎県が38mlのCaとMgの量に対し熊本県は70mlです。
また、1番CaとMgの量が少ない愛知県の隣の県である静岡県は52mlというように、東海地方はCaとMgの量が少ないというわけではないのです。ちなみに、47都道府県のCaとMgの量の平均値を出すと50mlとなります。

このようにCaとMgの量に違いがあるという事は味にも多少なりとも違いが出てきます。

例えば生まれてから20年間は愛知県に住んでいて、その後沖縄県に引っ越した場合に沖縄県の水道水を飲むと、同じ軟水であるにも関わらず口あたりも重く、カルキ臭や味も全く違うと感じる人が多いのではないでしょうか。

水道水の味には「塩素」が影響!飲み水はウォーターサーバーを

ただ、味が悪く感じるのはCaとMgの量の少ない、多いという問題ではなく水道水に含まれる塩素による問題が大きいです。
海外に比べると日本の水道水は飲む事ができるくらい綺麗だと言われていますが、やはり殺菌のために浄水場で大量の塩素が入るため飲み水として水道水を使用している家庭も少ないようです。

では、どこの家庭も飲み水にミネラルウォーターなどをわざわざ購入しているのでしょうか。
ミネラルウォーターを購入していると言う人もいると思いますが、最近ではウォーターサーバーを家庭に設置し、ウォーターサーバーの水を飲み水として専用に置いているという人が増えているようです。

ペットボトルの水などではどうしても買いに行く手間や、重いものを運ばなければならないという手間があって面倒に感じる方もいるようですが、ウォーターサーバーを契約すれば水を配送してくれますので、そういった手間も抑えることができます。

いつもきれいで安心の水が摂れるよう、検討してはいかがでしょうか。

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