水とライフスタイル
海外のレストランで水を出してほしいときの英会話
2018/08/08アメリカなどの英語圏に旅行をする際は、ネイティブ並みの英会話力がなければ楽しめないという事はありません。 実際に、道やお店の場所を聞いたりする時でも片言の英語さえ話せれば、何とか相手にも通じたと言う経験者は多いようです。 ただ、海外旅行ならばショッピングやホテル、レストランや交通機関など必ず立ち寄る場所というのはある程度決まっているわけですので、それぞれの場所で使えるワンフレーズほどの英文だけでも頭に入れておけば、旅行がより充実した楽しいものになります。
海外で無料の水を出してもらう英会話
例えば、1日3回の食事の中でも昼間は観光をするという人が多いので、昼食は外のレストランなどで食べるといった場合が多いでしょう。
そんなレストランに行った際によく使う言葉として「水をください」というフレーズがあります。
簡単なフレーズのようですが、少しニュアンスを間違うと相手には違う意味で伝わってしまうので注意しましょう。
「水をくださいを英語で言うと」という内容でインターネットなどで調べると、「Water,please」というフレーズで紹介されている事が多々あります。
しかし、これだけではレストランによっては有料の水が出てくる可能性が高いのです。
海外のレストランには有料の水があるという事が日本にあるレストランとの大きな違いであり、日本人の中には有料の水があるという事を知らない人が多いのです。
ですから、無料の水を注文したい場合は「Can I have some tap water please?」というように、「tap water」(「水道水」の意味)をくださいと伝えれば、無料の水道水を提供してくれるので、お水の料金が会計に加算される事はありません。
海外の水事情
しかし、海外は日本のように水道水が飲めるほど安全とは限らず、ホテルなどにある水道水が飲める場合は「このお水は飲めます」と表記してあるほどです。
ですので、一般的には海外の水道水は飲めないと考えていてください。
現地の人は水道水を飲む事に対して抵抗がない人もいますが、日本にある水はほぼ軟水であるため口当たりの重い海外の硬水を日本人が飲むとお腹をこわしてしまう可能性が高いです。
そのため海外では日本とは比べものにならないくらいウォーターサーバーが普及しており、必ずと言っていいほどホテルには無料で利用できるウォーターサーバーが設置してあります。日本人観光客のために軟水のサーバー水を用意しているホテルもありますので、外出する際はペットボトルに軟水であるサーバーの水を入れて持ち歩くことをお勧めします。