朝のレモン水で健康効果抜群

脳梗塞や心筋梗塞などの予防に朝、起きた時に水を一杯飲むのは非常にいいとされています。
寝ている間にも大量に汗をかく事で、血液が濃くなっているので、血管が詰まりやすくなっていることを解消するため、といいますが、他に腸の動きを促す事で、便秘の解消に繋がるからです。

しかしその水は、冷たい水はあまり良くないといわれます。体に合っているのは、常温の水か、一番いいのは白湯だといいますが、いちいち作るのは面倒でしょう。
そんな時に、ウォーターサーバーがあれば、適温の水がすぐ飲めるので、朝一番に飲む水には最適といえます。

2、3枚スライスしたもの、あるいは半分に切ったものを、1リットル程の水に入れて置くことが基本ですが、あまり長い時間入れておくと渋みが出てきますので、最高でも、24時間以内には飲みきるようにすることをおすすめします。

皮の部分に栄養があるので、皮の部分を切って捨てず、一緒に入れたほうがいいでしょう。
よく洗ってから水に入れてレモン水を作りましょう。
水に入れて飲む以外には、温めて飲む事が多いですが、ホットなどは果汁にちょっと甘味を加えた方が、飲みやすいかもしれません。
お店で飲む紅茶のように、スライスしたものを浮かべるのは理にかなった飲み方です。
毎日続けることで、病気に対しての免疫力がアップし、血糖値を下げる効果もあるといいます。
消化促進を助ける力もあって胃腸にも良い、さらに口腔内を清潔にする力もあるといいますから、ぜひ試してみたいものです。

特に夏場など、朝起きてすぐに水分が欲しくなるのでついつい冷蔵庫に入っている冷たいジュースなどに手が伸びてしまうものですが、最初に述べたように寝起きすぐに冷たいものを摂るのはあまり体に良くありませんし、糖分の含まれるジュースはやはりおすすめできるものではありませんので、手軽に作ることのできるレモン水を試してみてはいかがでしょうか。