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水とライフスタイル

水の備え、大丈夫ですか?防災目的で水を備蓄しておこう

2020/05/14

普段の生活の中で、多くの人がとくに意識することなく当たり前のように飲んだり料理に使ったり、あるいは洗濯やお風呂に利用したりしている水。 水は、私たちが生きていくために必要不可欠なものです。もし何らかの理由で水が得られなくなった場合、大変な事態になる可能性が高いです。 その代表的な例として挙げられるのが、人間の力では到底太刀打ちできないような甚大な自然災害に見舞われたとき、そして世界的な感染症拡大などによる災害が起きたときではないでしょうか。 普段から水を備蓄していれば、予期せぬ事態においても焦らずにいられるはずです。 そこでこの記事では、いざという時に備える水の備蓄方法や、飲料水や食料を備蓄する際のポイントについてご説明していきます。

いざという時の水の備え、大丈夫ですか?

2011年3月に起きた東日本大震災では、水道、電気、ガスなどのライフラインが長期にわたって寸断され、多くの人が非常に困難な生活を強いられました。また、新型コロナウイルスの混乱による物資の買い占めでは、マスクや生活必需品が不足し、さらには外出自粛が求められる事態となっています。

どのような状況下にあっても、生きていくために水は不可欠です。「何が起きても大丈夫!」と思えるような水の備えはできていますか?

◇水の備蓄の必要性【いざという時、困るかもしれません】
非常時に水がないと、誰もがパニックに陥りやすくなります。新型コロナウイルスによる混乱の際の水不足を訴えるTweetからも、それが伝わってきます。

トイレットペーパーがなくても水があればお尻拭ける! 必要なのは水! 備蓄は水! 水がない人は今すぐ頼むか買ってこーい! 明日地震で断水するかもしれないでしょー! イヤほんと、なければ3日で死ぬモノを備蓄しないってゼッタイに間違ってますよー! 新型コロナ便乗だけど声を大にする。

今、地震が起きたら、避難所がコロナ患者でいっぱいになる可能性が。それでなくとも子連れやお年を召した方の避難所生活は至難の業なので、ウィルス対策も兼ねて自宅避難可能な、食料と水の備蓄、ガスコンロやボンベ、非常用トイレ、生理用品は見直しておきましょう!

コロナとは関係ないが、災害に備えて「水は備蓄しておくべし」と、親しいフォロワーさんに伝えておきたい 人間1人が1日に必要な水は3リットルとされている 4人家族なら12リットル、最低でも3日分はいる

なくなったものはトイレットペーパーなど紙製品だけではない。 備蓄できる食料品、ペットボトルの水なども売切れ続出。 必要な人が買えるように平静さを取り戻して欲しい。

これらのtweetは、普段から水を備蓄しておく必要性を訴えています。

◇ 災害時や緊急時に水が足りないと危険

災害時や緊急時に水の確保が大切であることは、東日本大震災時に厚生労働省が発表した資料にも記載されています。

このような事態ではトイレの整備が追い付かず、そのために水分摂取を控えるという人も出てきます。しかし、気温が高い時期に水分を控えると脱水症状が起きやすくなります。とくに高齢者の場合は脱水に自分で気づけないことが多く、それ原因で尿路感染症や心筋梗塞などを起こすこともあるため注意が必要です。

また、災害時・緊急時には給水車による給水が行われるものの、その水を汲み置きして後で使うのは衛生面で心配です。このようなことを考慮すると、やはり安心して飲める新鮮でキレイな飲用水を普段から備蓄しておくことが重要だといえます。

◇ 普段からの備蓄が自分だけでなくみんなのためにもなる

災害や緊急事態時に起こりやすいのが、水や食料、生活必需品類の度を超えた買い占め行為です。新型コロナウイルスの感染症でも、マスクだけでなく紙類や水、冷凍食品などの買い占め行為が起きてしまいました。
このような買い占め行為は、本当に必要としている人々に物資が届かないという状況を作り出してしまいます。
災害時は誰もが不安です。しかしそんな状況だからこそ「自分さえよければいい」と考えるのではなく、周りの人を困らせない気配りも問われます。
自分が困らないために、そして周りを困らせないために、普段から水や食料、生活必需品などを必要な分だけ備蓄しておくのはいかがでしょうか?

備蓄が必要な飲料水や食料の目安

いざという時に備えて飲料水や食料を備蓄する場合、どのくらいを目安にしたらいいのか迷いますよね。首相官邸のホームページによれば、災害時に備えて飲料水、食料、生活必需品を備蓄する場合の目安量は以下とされています。

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

出典:災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ

この中でとくに重要な飲料水に関しては、最低でも3日分は備蓄しておくのが望ましく、可能であれば5~7日分用意できれば安心です。

備蓄する飲料水は、ウォーターサーバーのボトルに入った水、あるいはペットボトルの水のどちらかがいいでしょう。以下の記事でそれぞれの利便性を比較しているので、ぜひチェックしてみてください。
関連記事:ペットボトルの水とウォーターサーバー、どっちがお得?

また、ウォーターサーバーのボトルを備蓄する際には、ローリングストック法を活用していただければ、常に新鮮な水を備蓄することができます。以下の記事で詳しく解説していますので、こちらもチェックしてみてください。
関連記事:ウォーターサーバーは災害時に心強い!備蓄水としてストックしておこう

備蓄水を用意していざという時に備えよう

災害時や緊急時には、私たちが普段の生活で当たり前のように使っているものが手に入らなくなることも多いです。なかでも、生命維持に必要不可欠な水が不足すると、誰もが不安を感じます。

しかし必要最低限の水が確保できていれば、不安はかなり和らぐはずです。いざという時に焦ったり不安になったりしないためにも、備蓄水を用意する習慣をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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