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【コスト・利点比較】ウォーターサーバーと浄水器、どっちを買うべき?

美味しいお水を毎日手軽に飲むなら、ウォーターサーバーや浄水器が便利です。しかし使う頻度や用途によって、自分に合った種類は変わるもの。 そこで今回は、ウォーターサーバーと浄水器をコスト・利点の2点で比較していきます。「ウォーターサーバーと浄水器、どっちがお得なの?」という疑問を解決して、自分に合ったものを選んでみましょう。

ウォーターサーバーの利点

ウォーターサーバーには以下の4つの利点があります。

◇天然水の美味しさを味わえる
豊富なミネラルが溶け込んだ天然水を使えるのはウォーターサーバーならではの魅力。また、重たいペットボトルを買いに行かなくても、ウォーターボトルを定期的に自宅へ配送してもらえる点も便利です。

◇気温や季節に左右されず、いつも冷たい・温かい
ウォーターサーバーは一定の水温を保てるため、気温や季節に左右されずに冷たい水・温かいお湯を使用できます。夏や冬でもすぐに適温の水を用意できれば、忙しい朝の作業も快適です。

◇冷水・温水が手軽に使える!コーヒーやインスタントラーメンも簡単に作れる
水の飲量が増える夏場は、家族が多い家庭ほど冷水の使用量が多くなるでしょう。いつでも冷えた水を飲めるので、冷蔵庫の収納場所や氷の消費を節約できます。また、温水はコーヒーやインスタントラーメンにも使用可能。お湯を沸かす手間と時間を省けるので、キッチンでの作業時間を大幅に短縮できます。

◇災害時の安心感!停電や断水でも困らない
ウォーターサーバーがあると、災害時の停電や断水により水が使用できない環境になってしまったときも安心です。ウォーターパックやウォーターボトルをウォーターサーバーから取り外せば、飲み水として使用できるのはもちろん、生活水にもなります。

浄水器の利点

浄水器には以下のような利点があります。

◇ほぼ邪魔にならない程度の大きさで、場所を取らない
水栓に取り付けるものや水栓一体型など、浄水器の多くは設置に場所を取りません。後付けタイプのものも蛇口が極端に大きくなってしまうわけではないので作業の邪魔になりにくいでしょう。また、電気を使わずに浄水できる点も浄水器の利点と言えます。

◇手軽に購入しやすい(スーパーやホームセンター、通販で購入可能)
蛇口に取り付けるタイプの浄水器は、スーパーやホームセンター、通販などの身近な場所で購入できます。商品数が豊富で安価なものも多いため、手軽に試しやすいでしょう。

ウォーターサーバー、浄水器のそれぞれのメリットとデメリットは下記の通りです。

  メリット デメリット
ウォーターサーバー ・美味しい天然水を選べる
・水を自宅まで届けてもらえる
・いつでも冷水・温水を使用できる
・停電や断水時は飲み水や生活水になる
・設置場所が必要
・ウォーターボトルの取り替えが必要
・電気代がかかる
浄水器 ・設置に場所を取らない
・電気代がかからない
・身近な場所で安く購入しやすい
・水の種類を選べない
・お湯を通せない場合が多い
・飲料水以外に活用できるものが少ない

ウォーターサーバーと浄水器のコスト比較

ウォーターサーバーと浄水器、それぞれにかかる費用を見ていきましょう。
まずは、導入費用を比較します。ウォーターサーバーや浄水器は選ぶメーカー・タイプによって導入費用が変動しやすく、同じタイプでもレンタル・本体購入では料金が大きく変わります。

【ウォーターサーバーと浄水器の導入費用】

種類 メーカー・タイプ レンタル代(1ヵ月) 本体購入代
ウォーターサーバー A社 0円
B社 900円 50,000円
うるのん
(スタンダード)
0円
浄水器 蛇口直結 895円~ 1,000~7,000円
据え置き 1,700円~ 10,000~200,000円
水栓一体 2,000円~ 15,000~40,000円
ビルトイン 3,000円~ 20,000~300,000円

※平成30年10月現在、費用は税抜きです。
※ウォーターサーバーは別途、導入時に水購入費用がかかります。

機器のレンタル(購入)にかかる費用=導入費用です。ウォーターサーバーは月額0円でレンタルできるものも多いため、導入費用をかけずに済むことも多いでしょう。

浄水器の場合、選ぶ製品によっても料金は異なりますが、最も導入費用を抑えられるのは蛇口直結型のレンタル製品、導入費用がかさむのはビルトインタイプの本体購入製品と言えるでしょう。

 

次に、ランニングコストを比較してみましょう。ウォーターサーバーと浄水器は、継続的に以下のようなコストがかかります。

・ウォーターサーバー
 電気代、サーバーレンタル代、水購入費用
 ※配送料がかかる場合もあります

・浄水器
 水道料金、レンタル代、カートリッジ代

【ウォーターサーバーと浄水器のランニングコスト】

種類 モデル・タイプ ランニングコスト
ウォーターサーバー スタンダードモデル
(スタンダード)
月4,796円
省エネモデル
(Grande)
月4,486円
浄水器 蛇口直結 月およそ6,500円~
据え置き 月およそ7,000円~
水栓一体 月およそ6,500円~
ビルトイン 月およそ8,000円~

※平成30年10月現在、費用は税抜きです。
※ウォーターサーバーは月2本(24L)を使用した想定で、うるのんの製品を例に挙げています。

夫婦2人暮らしなどの2人世帯では、ウォーターサーバーを選んでおくと月々のランニングコストを節約しながら天然水を使用できます。子どもが増えたり、両親との同居などで人数が増えたりすると、ウォーターサーバーの場合は使用水量が増えることでランニングコストも高くなってくるでしょう。

たとえば5人以上の家族は月48L(12本×4本)の水量が目安となるため、毎月の水購入費用は7,592円(税抜き)です。省エネタイプ(Grande)のウォーターサーバーをレンタルする場合、

電気代390円 + レンタル代300円 + 水代7,592円 = 8,282円

毎月のランニングコストは8,282円が目安となります。

一方、浄水器の場合、家族が増えたとしても水道料金があまり高額にならない傾向があります。5人家族の場合、6,500円前後の水道料金が目安となるため、蛇口直結型なら毎月のランニングコストは9,000円前後を目安にできるでしょう。本体を購入した場合は導入費がかさむ代わりにレンタル代を省き、ランニングコストを抑えられます。

水道料金6,500円 + レンタル代895円 + カートリッジ代1,733円 = 9,128円
水道料金6,500円 + カートリッジ代1,733円 = 8,233円

このように、ウォーターサーバーと浄水器は使用する水量や導入方法によってコストが変わってきます。大家族で飲み物や料理まであらゆるシーンで安心できる水をたくさん使用したいという場合は、浄水器を選ぶと水にかかる費用の節約ができるかもしれません。

赤ちゃんのミルク作りや温水機能を使ったインスタント食品の調理などで、安心できるおいしい天然水を使いたいという方なら、ウォーターサーバーを選ぶと多くのメリットがあります。

まとめ

ウォーターサーバーと浄水器のコスト・利点を比較すると、水を多く使用する家庭ほどコスト面では浄水器のほうが安くなる傾向があります。ウォーターサーバーの場合、水の使い方を工夫できれば毎月のランニングコストを抑えられるでしょう。

最後に、ウォーターサーバーと浄水器の機能やコスト面をまとめてみました。

機器 ランニングコスト 機能 メンテナンス
ウォーターサーバー
(うるのんスタンダードサーバー)

天然水

およそ4,500円~5,000円

・冷水/温水機能
・チャイルドロック機能
・水の配送機能

3年に一度交換(無料)
浄水器
RO水(水道水)のみ

およそ6,500円~8,000円

・冷水/常温水
(温水は使えないタイプが多い。使えても熱湯はほぼ不可)

カートリッジ交換(有料)
備考 - 利用量によって毎月のコストは変動します。 - -

利点で比較した場合は、ウォーターサーバーには天然水のおいしさを味わえる点の他、災害時の安心感や活用シーンの多さなど、浄水器にはない多くのメリットがあります。使用シーンやランニングコストを考慮してウォーターサーバーを導入できれば、そのメリットを十分に享受できるはずです。